2023.5.19
「5次あおもり男女共同参画プランについて」「0~2歳児の保育料について」「コロナ5類移行後の感染対策について」質問しました。▷
▷第5次男女共同参画プランの目標は「すべての人が個人として尊重され、自らの意思と選択に基づいて、自分らしく生きられる、活力ある青森県」です。県の2020年実施の意識調査では社会全体では「男性優位だとするのが77.6%」「女性優位だとするのが2.0」。最も男性優位とするのが「政治の場」で81.7%、二番目に「社会通念・習慣しきたり」の75.5%となっています。女性優位が最も多い項目では「家庭生活」24.3%ですが、家庭生活においても男性優位が43.1%という結果でした。目標達成のためには包括的な性教育の必要性を訴え、八戸市発行の男女参画を考える情報誌2023春号「WITH YOU」を紹介しました。/
▷市内の保育園を訪問した時、強く要望されたのが3歳未満の保育料の無料化でした。「共働きしなければ生活が成り立たない状況で、決して十分でない賃金では保育料が大きな負担になっている。なんとかならないか」私自身も月5~6万円の保育料の負担を経験しているので切実。しかし答弁は県独自での無料化を全く考えていないようでした。/
▷5類に移行したコロナ対策について、公的負担は5年度に限ってのワクチン無料だけ。インフルエンザと同じ扱いという回答。どこでも受診できるようにするということでしたが、実際は受診も検査も受けづらい実態があります。
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